2014年4月2日水曜日

文庫・新書で読むおすすめの古典


東京外国語大学出版会が、
外大の新入生へのPRを目的として、
今春も広報誌『ピエリア』最新号(2014年春号、非売品)を
刊行しました。

「外大生にすすめる古典
 -文庫・新書で読むおすすめの古典40」という特集記事で、
わたしは下記の4冊分を担当・紹介させていただきました。

ミシェル・レリス 『幻のアフリカ』
   岡谷公二他訳、平凡社ライブラリー、2010年
エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』
   山上浩嗣訳、ちくま学芸文庫、2013年
大杉栄『自叙伝・日本脱出記』
   飛鳥井雅道校訂、岩波文庫、1971年
北條民雄『いのちの初夜』
   角川文庫、1955年