2016年12月12日月曜日

研究集会 「オイコノミアと「人類」学の思想」

au Brésil, août 2012 ( I. Majima)
研究分担者として参画している科研の枠組で、
おととい研究集会が開かれました。

「オイコノミアと「人類」学の思想」
(統治思想としてのオイコノミア・2016年度研究集会)

2016年12月10日(土) 11:00~17:00
立教大学6号館6303室

「研究集会」とはいえ、今回のつどいは完全なクローズドの形式で開かれ、ランチタイムをのぞく全5時間にわたり、参加者全7名が徹底的に議論を交わしました。

本科研の研究分担者ではないゲストとして、今回出席をお願いしたのは、中野佳裕さん(社会政治哲学)、松村圭一郎さん(人類学)、森元庸介さん(思想史)のお三方です。

全7名のうち5名が、質疑応答もふくめそれぞれ1時間の枠をあたえられて発言をしました。わたしは、以下のタイトルで話をしました。

真島一郎  「所有・負債・コンヴィヴィアリティ」