2018年1月22日月曜日

ゼミ論発表会 2017

mukashi no shiori : numéro 2

今年度の真島ゼミ3年生によるゼミ論発表会を、
予定どおり、あす開催します。

日時: 1月23日(火) 午前9時30分~
場所: 研究講義棟3階333教室

ゼミ論全14篇のタイトルは、以下のとおりです。
(執筆者名略、順不同)

「廣松渉の社会-個人観にみられる人間存在の特質」

「『十一ぴきのネコ』試論
         - 戯曲に反映された「現代」と作者のユートピア観」

 「PKK綱領を巡るバリ女性の労働問題
                  - 国家が規定した女性たちの役割」

「マグダレン洗濯所とはいかなる場所だったのか
                     - 〈非・人間的世界〉を考える」

「「イタリアの最も美しい村クラブ」の誕生と活動
                - 時代に負けない観光地形成を見る」

「2017年ジャカルタ正副州知事選挙
        - 現代インドネシア政治における矛盾の表出として」

「日本の国籍制度が抱える在日朝鮮人問題」

「カナダにおけるエネルギー資源の開発と先住民族
          - エナジーイーストパイプライン建設計画を巡って」

「地域社会と「呪術」の成立
              - 高知県旧物部村の「呪い」実践を例に」

「近接性概念の背景と形態
           - 2000年代フランスにおける近接性研究から」

「「新生活運動」からみた戦後日本における「国民」形成の過程の断片」

「朝鮮植民地における日本の「国語」教育  -その支配の矛盾と不正義を巡って」

「在特会が拡大した背景とネット社会   -カルデロン事件を通して考える」

「2011年以降のドイツにおける反イスラム感情   -PEGIDAの事例から」